ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

イヌダテ(犬蓼)が赤く染まりました

2010年09月23日 | 日記
市民の森のそばの田んぼの周辺を歩いていたら、
花穂の赤く染まった犬蓼(イヌダテ)が群生していました。
別名アカマンマと呼ばれて親しまれています。

イヌタデは葉に辛味がなく役に立たないことに由来するそうです。
名前の頭にイヌのつく植物は10種類以上ありますが、
その中でよく知られているのはイヌダテです。

「蓼食う虫も好き好き」という諺の蓼は柳蓼(ヤナギダテ)で
茎や葉に辛味があるそうです。
それを好んで食べる虫がいることからこの諺が生まれたといわれています。

今日はお彼岸の中日ですが、
今年は猛暑の影響で例年お彼岸に合わせて咲く真っ赤な彼岸花が
まだ咲いていません。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。