ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

木道にとまっていた赤とんぼ

2010年09月30日 | 日記
今年は秋になっても赤とんぼを見ることは少ないです。
猛暑の影響で成虫になるのが少なかったのかも知れません。
昨日は天気がよかったので、箱根仙石原の湿性花園に
行きました。

園内の木道を歩いていたら、赤とんぼがとまっていました。
たぶんアキアカネでしょう。
赤とんぼは夏の間涼しい高原で腹部が赤くなり、
秋風が吹きはじめたころに平地に移動するといわれています。
このとんぼは平地に移動しないで居残ったようです。
今年はじめて赤とんぼが撮れてほっとしました。

私のブログはいま赤とんぼを表紙に使っていますが
お気づきでしょうか。
赤蜻蛉を詠んだ正岡子規の次の句が知られています。
赤蜻蛉 筑波に雲もなかりけり

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。