ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヨウシュヤマゴボウの黒紫色の実

2010年09月20日 | 日記
夏の間 緑色だったヨウシュヤマゴボウの実が黒紫色に染まり、
2メートル近い茎と葉が赤味を帯びてくるとよく目立ちます。
北米原産の帰化植物で、空き地や林の縁などで身近に
見ることができます。
垂れ下がった黒紫色の房はブドウに似ていますが、
食べられません。

昨日は県内の津久井湖城山公園内にある城山(標高375)を
山の仲間と歩きました。
里山として自然が色濃く残っていて、珍しい植物に出会うことが
できました。
戦国時代ここに小田原北条氏の家臣の山城があったそうです。
この自然に恵まれた公園の中で探し続けたヨウシュヤマゴボウらしい
写真を撮れたのも皮肉です。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。