ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

盗人萩(ヌスビトハギ)が咲いていました

2010年09月11日 | 日記

9月に入り萩が咲きはじめました。
いま山野の縁などを歩くと、萩に似た細かい花がたくさん咲いた
野草に出会います。
それが盗人萩(ヌスビトハギ)で、マメ科の草本です。

花が咲き終わると同時に次々と節果がつきます。
その節果の形が盗人のしのび足の足跡に似ていることから、
盗人萩(ヌスビトハギ)という名がついたといわれます。

ヌスビトハギは目立たない花ですが、その名前のユニークから
見逃せない初秋の花の一つです。

余談ですが、昨日ゴルフ場で高さ約10メートルの杉の木の
テンペンに淡紫色のクズの花が50個くらい露出しているのを見て
ビックリしました。
強風で花を覆っていた葉が飛ばされてしまったようです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。