ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森で見た田植えの終わった田んぼとキイチゴの実

2011年06月04日 | 日記


2か月ぶりに追分市民の森に行きました。
目の前で手植えの田植えが行われていたのが懐かしく、
新鮮に思いました。
無断で手植えしているところを撮るわけにはいかず、
田植えの終わった田んぼを撮りました。
カルガモのつがいが田んぼの中で何かを食べていました。

田植えは夏の季語で芭蕉の詠んだ有名な句があります。
田一枚 植て立去る柳かな
解説は「増殖する俳句歳時記」をご参照ください。



檜の森の中を歩いてたら、羊歯(シダ)が繁茂していました。
シダのことは勉強不足で今回は残念ながら
何も書くことはできません。
花のない檜の森でシダは艶のいい葉を伸ばして存在感を
見せていました。



隣接する矢指の森に入ったら、キイチゴの黄色い実が
成っていました。正式にはモミジイチゴです。
口に入れたら甘かったです。
この実は鳥が食べるのだろうかと思いましたが、ウグイスの
声のほかに野鳥の声は聞こえてきませんでした。
森の外れにいたボーイスカートの子どもたちにキイチゴの実を
食べさせてあげたかったです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公園にタイサンボク(泰山木)が咲いていました

2011年06月04日 | 日記
近くの公園にタイサンボク(泰山木)が咲いていました。
咲きはじめて2,3日たったようで、近くを歩きながら
ヤマボウシに気をとられ見落としていました。

高木の泰山木は花を撮るのに苦労しますが、
若木だったので目の前に咲いた大きな白いカップ状の
花を撮ることができました。
厚手の光沢のある葉に守られるように咲いていました。
花の大きさは15センチほどあり、そばで見ると迫力がありました。

泰山木は北アメリカ原産ですが、数年前に
ロスアンゼルスを旅行したとき、街路樹の泰山木の
花を見たことがあります。
泰山木は広いアメリカの風土によく合っており、
アメリアを代表する樹木といわれています。
日本では泰山木の街路樹は考えられないと思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。