ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩中に咲いていた夏椿とアルストロメリア

2011年06月17日 | 日記


近くの公園に夏椿(ナツツバキ)があるのを思い出し
行ってみたらすでに花が10個以上木の下に落ちていました。
よくこの公園を歩きますが、夏椿の白い花は目立たないし、
少し高台に咲いていたので気がつくのが遅れました。

庭の夏椿の幼木は一日一個しか花が咲きません。
夏椿は一日花であることに気がつきました。
梅雨時に咲く白い花は雨が当たると変色しやすいですが、
夏椿は一日で潔く花をポトリと散ります。


 
公園の先の竹林のところをあぜに向かって左折しようとしたら、
杖をついた老人が左折しかけていました。
すぐ”お先失礼します”と声をかけて老人を追い越しました。
100メートル先の畑に見知らぬ花が咲いていました。
この畑は以前老人がサヤエンドウを摘みに来た畑でした。

写真を撮って花の名前を調べたら、アルストロメリアと
いう名前で、別名百合水仙とわかりました。
花持ちがよく切り花に使われることを知り、なぜ民家から離れた
畑に植えてあるかわかりました。
気がついたら老人は20メートル先から私の方を見ていました。
老人はアルストロメリアを切り花にするためにきたのではないかと
想像しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。