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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

一重のクチナシ(梔子)が咲いていました

2011年06月25日 | 日記
1週間前にクチナシ(梔子)が咲きはじめました。
昨日見に行ったら、木いっぱいに花が咲き乱れて、
大半の花は茶色く変色していました。
あたりはクチナシの甘い香りが漂っていました。

今ごろ咲く一重のクチナシは白い花がシンプルで
素朴なイメージです。
通りに出たらクチナシを生垣にしているお宅があり
木を刈り込んで白い花だけが残っていました。

40年前に今のところに小さな建売住宅を買ったとき、
庭にクチナシが植えてありました。
咲きはじめの白い花はきれいでも翌日には変色してしまうし、
毎年葉のほとんどを虫に食われるので、ほかの木に
植え替えてしまいました。
クチナシは近年、八重が圧倒的に多いですが、秋に橙色の
実の成る一重の良さを見直しています。

クチナシ(山梔子)を詠んだ句を紹介します。
今朝咲きし山梔子の叉白きこと 星野立子

<お知らせ>
明日から10日余り、都合によりブログを休みます。
                     ぶな太

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。