ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

道端にツユクサ(露草)が咲いていました

2011年06月13日 | 日記


昨日の朝、ツユクサ(露草)を撮ろうと朝食が済んだら
すぐに、自宅から1キロ離れた県営住宅跡地に行きました。
ここの道端に露草が群生していますが、午後の散歩では
露草は消えてしまいます。



前日雨が降ったせいか露草の葉の上の水滴は朝露にしては
多かったです。
青い2枚の花弁の露草はドクダミの白い花に囲まれて
ひっそりと咲いていました。
露草に小さな黒い虫がついているのを見つけました。
ここは小学校の通学路で子どもたちがよく通りますが、
可憐な露草に気づく子はいないでしょう。

露草を詠んだ飯田蛇笏の句を紹介します。
ことごとくつゆくさ咲きて狐雨
狐雨(きつねあめ)は日が照っているのに雨が降ることをいいます。
アップした露草の花を見て、キツネの顔を連想してしまいました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。