ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

道端にヒルガオ(昼顔)が咲いていました

2011年06月10日 | 日記
散歩コースにヒルガオ(昼顔)がまとまって咲いている
ところが2箇所あります。
一箇所は近くの公園の裏側の山に通じる入口で、
2つの駐車場の真ん中のわずかな空き地です。

前日までヒルガオがつるを延ばして20個くらい
咲いていましたが、その日行ったら下草が刈られてしまい、
わずかに残った山側の雑草の中にヒルガオを見つけて
ほっとしました。
美しいヒルガオが雑草と同じ扱いを受けて可哀そうと
思いました。

もう一箇所は帷子川沿いのフェンスの下に10個ほど
まとまって咲いていました。
川側に出たつるに4,5個の花が咲いていましたが、
残念ながらカメラを入れられませんでした。

万葉集に昼顔を詠んだ大伴家持の歌があります。
高円(たかまど)の 野邊の容花(かおばな)面影に
見えつつ妹(いも)は忘れかねつも
容花(かおばな)は昼顔といわれています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。