ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴で見たクロサギとディゴ、テリハノイバラ

2011年06月21日 | 日記


真鶴駅から荒井城址公園を経て真鶴港に出たら、
冬の間港をにぎわしていたカモメたちは北国に立ち去り
ウミネコ1羽が飛んでいただけでさびかったです。

道路に面した山下浜には大きなブロックがいくつも積まれて、
遊歩道から海の眺望が悪くなったことを嘆いていましたが、
東日本大震災を経験して、防波堤の役割が理解できました。

大きなブロックの積まれていないところから30メートル先の
岩礁に3羽のクロサギを見つけました。
真鶴に来ると、クロサギとイソヒヨドリ探しをしますが、
昨日はそれぞれ3個体見られて満足しました。



いつものようにお林展望公園の休憩所で昼食休憩しました。
奥日光で買った老舗の塩羊羹を仲間に賞味してもらったら、
評判がよかったです。
ここは以前あったサボテンランドを町が買い上げたもので、
その名残で熱帯植物が多いです。
南国の花・ディゴの深紅の花が満開でした。



三ツ石海岸に到着し、名勝三ツ石を見下ろしたら、干潮で
陸続きになっていました。
駅前の案内板に三ツ石(笠島)と書いてあったのを思い出しました。
ここで”笠島”を意識したのははじめてでした。
海岸にはテリハノイバラが這うように群生していて、
わずかな土壌でも生き続けるその生命力に驚きました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。