
庭に青紫色のストケシアが咲いています。
北アメリカ原産のキク科の多年草です。
以前からありますが、今年は青紫色が鮮やかに
咲いています。
ストケシアを見ていて気がついたことは
夕方になると花がしぼみ、朝がくると開きます。
秋に咲く日本固有のキクにない特徴をもっています。

昨日は夏至でした。
夏至から11日目に当る7月2日頃を半夏生(ハンゲショウ)
といいます。
夏至の頃から半夏生という植物の葉が白く変色します。
花期に葉が白くなるのは、虫媒花であるため虫を誘う
ためといわれます。
ドクダミを敬遠する花の管理人ですが、同じドクダミ科の
半夏生は以前から大切にしています。
小さな花は咲きかけているところです。