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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

栴檀(センダン)の花が咲いていました

2011年06月01日 | 日記


散歩コースの県営住宅跡地はもう30年近く空き地として
放置されています。
そこには変わった植物が生えていますが、栴檀(センダン)も
その一つです。
住宅地にセンダンのような高木が生えているのは意外ですが、
よほどの樹木好きな人が空き地に植えたに違いありません。

いま淡紫色の小さな花が無数に咲いています。
木の茂った空き地の中に咲いているので人目につきにくいですが、
この花の甘い香りを嗅ぎつけて、どこからかアオスジアゲハが
数匹集まってきました。

センダンの花に近寄ったアオスジアゲハを撮ろうと見上げましたが、
もともと動きの早いチョウで、高さが5メートルもあるので思うに
任せませんでした。



センダンは秋には実をつけやがて黄色く染まりますが、
実が堅いせいか冬になっても残っています。
最後はヒヨドリが食べますが、消化できるのかと心配するほどです。

アオスジアゲハがセンダンの花に集まっているところが見られて
ラッキーでした。
Wikipediaにセンダンの花にはアゲハチョウ類がよく訪れると
書いてあり、ニンマリしました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。