ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園に咲いていた花菖蒲、オカトラノオ

2011年06月22日 | 日記


四季の森公園に一週間ぶりに花菖蒲を見に行きました。
池のそばを通ったら、カワセミを撮る写真愛好者が
10数人いて、カメラを向けていました。
その有様は戦場で大砲を並べているように見えました。
池にはカワセミの姿は見当たりませんでした。



花菖蒲園は一週間前に比べて、一層華やかになっていました。
近隣から介護のディーサービスを受けているお年寄りが介護士に
連れられて車イスで集まってきました。
”綺麗ね”と喜びを口にする人もいれば、無言で眺めている人も
いて、反応はさまざまでした。



帰りに池を見たら、カワセミが止まり木にとまっていました。
寛いでいるカワセミは絵にならず、誰もシャッターを押しませんでした。
池にダイビングして、魚を咥えた瞬間が狙い目なのでしょう。
このセミプロ集団のそばにいると、コンパックトデジカメでは
気後れしてしまい、その場を去りました。

この公園の山の斜面にはオカトラノオが群生していました。
虎の尾のように長い花穂を伸ばしたオカトラノオは
好きな野草の一つですがく、まだ咲きはじめでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。