ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

池にコウホネ(河骨)が咲いていました

2011年06月09日 | 日記
四季の森公園の池にコウホネ(河骨)が咲いていました。
キショウブは咲き終わりに近かったです。
川に生え根茎が白骨のように見えるのが河骨の名前の由来です。

花と葉を一体のものとして撮ることを基本にしていますが、
コウホネは葉を入れれば黄色い花が小さくなるので、
花に焦点を合わせざるを得ませんでした。
花径は4~5センチと小さいです。
コウホネは10年ほど前に知床五湖ではじめて見ましたが、
そのときは池に近寄れず接写できませんでした。

昨年の今ごろ、コウホネを接写しようと水面にカメラを近づけたら、
胸のポケットからケータイが池に飛び出してしまい、
故障した苦い思い出があります。

河骨を詠んだ句を紹介します。
河骨の花に集る目高かな 河東碧梧桐(明治28年の作)

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。