ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の風蘭(フウラン)

2013年07月16日 | 日記


庭の風蘭(フウラン)が咲いています。
木に着生する植物です。
庭では粗作りの木箱に株を入れてアラカシの木に吊る
しています。
毎年花の管理人から決まっていわれることがあります。
どんよりした日の夜は風蘭がよく匂うと。
日中はほとんど気づかないですが、夜何気なく外に出ると
芳香からそばに風蘭があることに気がつきます。
そんな意外性が風蘭の魅力です。

風を好むことから風蘭という名前がついたのでしょう。
江戸時代は大名や武士に風蘭の愛好者が多かったようで、
品種改良が進んだようです。
別名富貴蘭といい、いまでも一部の蘭マニアに愛されて
います。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。