ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川の桜、カジイチゴ、草木瓜

2016年04月03日 | 帷子川
帷子川沿いの桜が満開になりました。
上流はごくわずかな本数ですが川沿いに咲くと風情があります。
橋から川に伸びた枝を撮りました。
一昨日、東京の同級会の帰りに千鳥ヶ淵公園の桜を見る
予定でしたが、風が冷たいので行くのをやめました。







我が街のバス通りに約50年前から300mの桜並木が
あって住民に親しまれてきましたが、数年前に周辺の公的
施設の整備のときほとんど伐採されてしまいました。



帷子川沿いにカジイチゴの白い花が咲いていました。
近くに桜やコブシの白い花が咲いて目立ちません。
淡黄色の果実が成るのは5月後半でしょうか。



散歩道の地神塔のある土手に草木瓜が咲きはじめていました。
この土手は年に数回下草刈りされますが、根が残るので
したたかに生き残ります。
地神塔が草木瓜を守っているのかも知れません。

今年は例年になくたくさん根元に朱赤色の花をつけて野生の
木瓜らしい趣を感じています。
因みに、朱赤色は朱色のひとつで、赤とオレンジ色の
中間色で暖色のひとつとされています。
草木瓜の花色はやさしく気に入っています。
 

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。