ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のキバナオドリコソウ、カキドウシ

2016年04月21日 | 日記
散歩道から外れた元梅林にキバナオドリコソウが咲く
のを急に思い出し立ち寄りました。
約20本ある梅林が切られてからもうキバナオドリコソウ
が見られないと諦めていました。





6年ぶりに行ったらまだ整地されず雑草が生えて、道路際に短く
切った丸太が約10本並べられて、すき間にキバナオドリコソウが
咲いていました。
葉に班がある黄色い花はヨーロッパ東部、西アジア原産です。
以前、誰か花の愛好者が梅林に植えたのでしょう。
丸太がキバナオドリコソウの生育する環境を保ったようです。

2枚目の花は数年前に撮ったオドリコソウ(踊子草)であまり
見かけません。



春先に道端や空き地などに咲いていたヒメオドリコソウは
雑草ですが、オドリコソウに花姿が似ているのでこの名が
つきました。



畑地帯の土手のそばにカキドウシが群生していました。
シソ科のカキドウシは茎がつる性に伸びて垣根を通り抜ける
のでこの名がつきました。
10年以上その付近を歩いていますが、はじめてカキドウシに
気がつきました。



江戸の文化(1800年の初期)の年号の刻まれた高台の
地神塔の横にスイバが咲いていました。
葉っぱが酸っぱいからスイバの名前がつきました。
スイバは春先に葉が赤く染まったのを見かけました。
いま旬の野草で田畑のあぜに数多く咲いています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。