ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のアマドコロ、チゴユリ、スズラン

2016年04月29日 | 日記
庭にアマドコロが咲いています。
葉は班入りで茎が伸びて緑白色の花が2個ずつ垂れています。
地下茎がヤマイモ科の野老(トコロ))に似ているので
甘野老の名がつきました。
トコロが苦いですが、アマドコロは甘いので甘野老です。



余談ですが、オリンピックエンブレムの制作者は野老朝雄さん
でした。



庭のあちこちにチゴユリが咲いています。
和名の稚児百合と書けば、花姿から納得されるでしょう。
チゴユリは山地のやや明るい林内に生えているのを
見るとかわいらしいです。



以前から庭にスズラン(鈴蘭)がありますが、ワスレナグサ
などの勢いに押されて花が咲かなくなりました。
昨年プランターに植え替えたら水はけが悪く苔が生えました。
それでも3年ぶりに花が咲いてほっとしました。
名前は鈴蘭ですが蘭ではなくユリ科です。

追記:
アマドコロとナルコユリはよく似ているといわれます。
茎が角ばっているのがアマドコロで、茎が丸いのが
ナルコユリとわかりました。
庭のアマドコロの茎を触って角ばっていてほっとしました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。