
日ごろお手伝いしているパソコン教室にハナミズキの会という
グループがあります。
数日前に「こんにちは」という挨拶に代えて「ハナミズキが
咲いてますね」といったら皆さんニッコリしました。
そこは図書館と併設された施設でハナミズキの高木が数10本
咲いていました。
洋風の図書館の建物にハナミズキはよく合っていました。
ハナミズキ(花水木)は北米東海岸の原産で、1912年
当時の東京市長尾崎行雄がワシントンに桜を贈ったとき
返礼に東京に贈られたことで知られます。
高木なのであまり庭木向きでなく公園や街路樹に多く植え
られています。

散歩道にハナミズキが咲いていました。
そこはお屋敷のように広い敷地で紅花のハナミズキが
咲いていました。
ハナミズキの花は上向きに咲きますが、幸いに敷地が道路の
1・5m下だったので横からカメラを向けました。

ある洋風の新築の個人宅の玄関に咲いたハナミズキの若木
を見て改めて洋風によく合っていると感じました。