散歩道に花蘇芳(ハナズオウ)の紅色の花が咲いています。
長い枝に小さなつぼみをいっぱいにつけて見た目に花柄が
ありません。
ハナズオウを知ったのは20年以上前です。
当時、日経連載小説の「花ずおう」という章のタイトル
を読んだことを思い出します。
小説の粗筋は純情な青年が飲み屋の女にしつこく色仕掛けで
付きまとわれて多額の金を貢いだという話です。
作家はこの花の枝に密着する特徴を知って小タイトルに使った
と感じました。
家内からはそれは偏見よといわれています。
帷子川沿いに100本を超える八重桜が咲きはじめました。
遊歩道の狭いところに植栽されているので木が成長
すると剪定しないかと心配です。
八重桜も咲きはじめは葉が出ていいです。
八重咲きの花は雄しべと雌しべが花弁化したもので
ソメイヨシノのようにヒヨドリやメジロが近づいて
こないのが野鳥愛好者としてさびしいです。
帷子川沿いに淡黄白色のニワトコが咲いていました。
身近な山野でよく見かけますがこの時期は花が多く
いままで無視していました。
別名セッコツボク(接骨木)といい、枝や幹の黒焼きは
接骨、打ち身などの薬になることから、昔から大切に
された木とわかりました。
長い枝に小さなつぼみをいっぱいにつけて見た目に花柄が
ありません。
ハナズオウを知ったのは20年以上前です。
当時、日経連載小説の「花ずおう」という章のタイトル
を読んだことを思い出します。
小説の粗筋は純情な青年が飲み屋の女にしつこく色仕掛けで
付きまとわれて多額の金を貢いだという話です。
作家はこの花の枝に密着する特徴を知って小タイトルに使った
と感じました。
家内からはそれは偏見よといわれています。
帷子川沿いに100本を超える八重桜が咲きはじめました。
遊歩道の狭いところに植栽されているので木が成長
すると剪定しないかと心配です。
八重桜も咲きはじめは葉が出ていいです。
八重咲きの花は雄しべと雌しべが花弁化したもので
ソメイヨシノのようにヒヨドリやメジロが近づいて
こないのが野鳥愛好者としてさびしいです。
帷子川沿いに淡黄白色のニワトコが咲いていました。
身近な山野でよく見かけますがこの時期は花が多く
いままで無視していました。
別名セッコツボク(接骨木)といい、枝や幹の黒焼きは
接骨、打ち身などの薬になることから、昔から大切に
された木とわかりました。