ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道の御衣黄とツグミ

2016年04月24日 | 帷子川
帷子川沿いの土木事務所の前に八重桜がありますが、
その中に緑の花が咲いていました。
長い間気がつきませんでしたが、御衣黄(ギョイコウ)でした。
開花して次第に緑が薄れて黄緑色から黄色になりやがて
中心部が筋状に赤くなりました。



高貴な方の衣装のイメージがあるところから、御衣黄と
名前がついたといわれます。
数日前にiPadで撮影していた女性はこの美しい花を
撮れただろうかと思いました。
淡紅色の八重桜はほとんど散っていましたが、
御衣黄はまだ残っていて黄色い花の中心部が赤く染まり
美しいです。





散歩道の市立公園の野球グランドに立ち寄りました。
昨日に限って午後の試合がなく、20~30m先の芝生に
ムクドリが約30羽いました。
双眼鏡はなく金網越しに見たらツグミらしい鳥が
数羽いました。
金網からカメラをズームアップしたら、まぎれもなく
ツグミで動くときの仕草でわかりました。

渡りの途中に一時立ち寄ったのでしょう。
この冬最後のツグミになるだろうと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。