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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道の山吹、八重山吹、ムラサキケマン

2016年04月13日 | 帷子川
ソメイヨシノが散るころ山吹の黄色い花が帷子川沿いの
遊歩道に咲いていました。
昔の和名は山振の字が当てられたそうです。
風が吹くと細く長い枝がしなやかに揺れて趣があります。
風が止むのを待ってカメラを向けるのが心地いいです。





散歩道の桜の下に八重山吹が咲きはじめていました。
細く長い枝は一重の山吹と同じですが、山吹のような
しなやかさがなく趣が違います。
菅原道灌の有名な山吹の話があります。

七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだに
なきぞ悲しき



日当たりのいい道路沿いにムラサキケマンが元気に
咲いていました。
この野草は日陰に咲く花なので意外でした。

お彼岸のとき、このあたりで数人の家族連れが線香を
手に歩いていたのを思い出します。
この一帯は昔からの家が点在し近くの墓地に墓参りと
わかりました。
近くの竹林に山吹が咲いて昔からの環境が部分的に
まだ残っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。