ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたナンバンギセル

2016年09月01日 | 日記
庭の裏の空きスペースにミョウガを植えていますが、
毎年今ごろになるとミョウガの中にナンバンギセルが
咲きます。
ナンバギセルはほかの植物の根に寄生して、そこから養分を
吸収しながら生育します。
葉緑素をもたないので光合成して生育することができません。





20年以上前に花の管理人からナンバンギセルが咲いた
と驚いたようにいわれたときは、まだ花に興味がありません
でした。
その後数年たってから、身近なナンバンギセルを撮るのを
楽しみにしています。

名前の由来は、南蛮人といわれたポルトガル人などの船員が
くわえたマドロスパイプに見立てて南蛮煙管(ナンバギセル)
の名前がつきました。
これから食材になるミョウガの花穂部分が出てくるので楽しみ
にしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。