ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園の秋の野草②

2016年09月27日 | 四季の森公園
四季の森公園でつる性のノササゲの淡黄色の花が多く
目につきました。
一昨年、真鶴の観察仲間から紫色の果実はノササゲの実と
教えてもらいました。





淡黄色の花を見たいと思っていたら、四季の森公園で
見られてよかったです。
アップした紫色の果実は真鶴で撮ったものです。



山側にヤマホトトギスが咲いていました。
ホトトギスは種類が多いですが、初秋の里山に咲く
ヤマホトトギスが繊細な趣があっていいです。



遊歩道沿いにチカラシバが各所に咲いていました。
容易に引き抜けないから力芝の名前があります。
黒々としたチカラシバから3代目朝潮太郎の胸毛を
思い出します。



池のそばの山側に大型の花が咲いてやや大きなハチが
吸蜜していました。
紫黒色のこまやかな花で草丈は1m以上ありました。
高山の夏に咲くシシウドに似ているからセリ科を
図鑑で調べたらノダケでした。
野草の名前は科目の見当つけて調べるのが近道ですが、
簡単ではありません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。