ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

道端のママコノシリヌグイ

2016年09月10日 | 日記
散歩道にママコノシリヌグイ(継子尻拭い)が咲いて
いました。
広い傾斜地の空き地は昨年から宅地造成されてママコノ
シリヌグイが見当たらなくなりました。
工事中の道端に少し残っていてほっとしました。





この傾斜地に枝を自然に伸ばしたソメイヨシノの大木があり、
10年余り桜開花の観察地としていましたが、この春に切られて
がっかりしました。

ママコノシリヌグイは茎に小さなトゲがたくんついており
触るとかなり痛いです。
昔、継母が継子の尻をトゲのついた草で拭いたとは思えず、
継子いじめのたとえでしょう。

この小さな淡紅色の花はピントが合わずいつも苦労します。
タデ科の小さな淡紅色の花は目立ちませんが、 名前の
奇抜さでは筆頭クラスでしょう。
2枚目の写真は以前、真鶴の海岸で撮ったものです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。