ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森の初秋の野草②

2016年09月14日 | 追分市民の森
追分市民の森のアジサイの植栽された水路沿いは数年ぶりに
草刈りされて歩けました。
いつもはここを歩くと蜘蛛の巣をいくつか破りますが
その日は先客がいたようで巣を破ることはありませんでした。



間もなく紅色の小さな花が数株咲いていました。
薬草のゲンノショウコです。
和名は現の証拠で、薬効がすぐ現れるのが名前の由来です。
白花もありますが紅花の方がいいです。



水路にかかった小さな板を渡って山側に移りました。
近くでヤマホトトギスを探しましたが草刈りされておらず
やっとつぼみを見つけました。
昨年撮った写真をアップします。



山には草丈70,80センチのノハラアザミが咲いていました。
タイアザミに似ていて区別のポイントがよくわかりません。



彼岸花の群生地に行ったら、花が雑草に隠れていました。
この一帯は追分の森から外れた私有地なのかもしれません。
草刈りされていない土手の彼岸花はカメラを向けようもなく
がっかりしました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。