ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたユウゼンギク

2016年09月07日 | 日記
ユウゼンギク(友禅菊)の淡青紫色の花が咲きました。
ここ3、4年うどん粉病で花が咲かなかったので
花を見てほっとしています。
草丈20センチにたくさんのつぼみがつきました。
北米原産で日本でも野生化しているそうですが、
花壇や鉢植えの花のイメージが強いです。



キク科シオン(アスター)属の中で花壇、切り花などに栽培
されているものを宿根アスターと呼ぶことが多いようで、
別名宿根アスター、ニューヨークアスターと呼ばれます。



ユウゼンギク(友禅菊)の名前の由来は、花色が友禅のように
鮮やかだからとあります。
ユウゼンギクのそばにキョウガノコ(京鹿の子)という花が
ありますが、京に関係する名前の花が同時にうどん粉病に
かかって花が咲きませんでした。

いまは2つの花のうどん粉病が自然に治って以前の状態に
戻りました。
2枚目は初夏に咲いたキョウガノコです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。