ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園の秋の野草①

2016年09月26日 | 四季の森公園
一ヶ月ぶりに四季の森公園に行きました。
あし原湿原のそばにキンミズヒキ(金水引)がたくさん
咲いていました。



ミズヒキはタデ科ですが、花びらの散るキンミズヒキは
バラ科です。

そばにユウガギク(柚香菊)が群生していました。
柚の香りがするのが名前の由来ですが香りは確認
できませんでした。
小さなチョウが数匹ずつ吸蜜していました。





その中に最近見かけないベニシジミがいました。
ベニシジミは目の前で羽を広げながら動くので好きな
チョウです。
キチョウは動きが早くなかなか写真は撮れませんが
ユウガギクが気に入ったのか動かず吸蜜しているのが
意外でした。





あし原湿原の一帯にツリフネソウ(釣舟草)が群生して
咲いていました。
ツリフネソウは種子が熟するとホウセンカのように
弾けて飛び散るように広がります。
これほどたくさんのツリフネソウを見るのははじめてでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。