ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森の初秋の風景

2016年09月13日 | 追分市民の森
追分市民の森に2週間ぶりに行きました。
この市民の森は樹林帯と田んぼ、畑の田園風景が一体に
なっています。
田んぼに目をやったら、白い花が稲穂の下に咲いて
いました。



オモダカと呼ばれるものできれいな花でした。
草取りをしていないようで田んぼの手入れ状態がわかりました。
自然な状態の田んぼが見られてよかったです。





100m先の田んぼに案山子が立っていました。
田んぼの両側にそれぞれ5体の案山子です。
ここで案山子を見るのは珍しかったです。

田んぼにはこの時期にスズメの群れをよく見ますが、
近いうちにネットが張られるはずです。





水路の上に山栗の毬(イガ)が割れていました。
頭上の小さな山栗の実にカメラを近づけました。
水路の中に小魚がたくさんいました。
魚は体長5、6センチでアブラハヤのようでした。

帰りに道路に面した栗林の栗を撮りました。
追分の森に行くと子どものころの田舎の原風景が
よみがえってきます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。