ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

椿:岩根絞りと卜半(ボクハン)

2020年03月03日 | 日記
庭に江戸椿の岩根絞りが咲きました。
班の入り方は花によって一つ一つ異るのが特徴です。
基本は紅色に白い班の入った大輪の花です。
2~4枚目は散歩道で撮った椿です。
畑の防風林のそばに5,6本の岩根絞りが植えられて
いました。









花の管理人が毎年思い切って枝を落とすので木の中は
スカスカです。
細い小さな枝に花が咲くので、花は下向きに垂れます。
ヒヨドリとメジロが来て花を突きますが、幸いに
アップした花に鳥の突いた跡はありません。



散歩道に敷地が300坪もあるお屋敷があります。
椿の生垣のそばにイヌが飼われていて、卜半
(ボクハン)椿の写真を撮りに行くとよくイヌに
吠えられます。
卜半は唐子咲きの代表的な椿で、おしべ全体が
小さな花弁に変形した椿です。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。