ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の花:丹頂草、イカリソウ

2020年03月22日 | 日記
庭に丹頂草(タンチョウソウ)が咲きました。
ユキノシタ科で湿り気のある場所で増殖しています。



長く伸びた白い花姿が丹頂鶴に似ているのが名前の
由来です。
原産地は中国、朝鮮半島です。

つぼみは紅色で開花すると白い花になります。
開花とともにやや大きな葉が根元に出て丹頂草と
違った花姿に変わります。
葉がヤツデに似ているのでイワヤツデの別名が
あります。





イカリソウの白い花が咲いています。
庭に合っているのかあちこちに咲いています。
花姿が船の錨(イカリ)に似ているのが名前の
由来です。

60代のはじめに藤野から陣馬山に登ったとき、
遊歩道沿いの山の中に赤い花が咲いていました。
それがイカリソウでした。
花の好きな家内の喜びは大変なものでした。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。