ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ショカッサイ(諸葛菜)の咲く帷子川

2020年03月24日 | 帷子川
帷子川沿いを歩きました。
清来寺付近は護岸工事されていますが完全ではなく
上部の斜面に紫の花が咲いていました。
紫の花はアブラナ科の4弁花のショカッサイでした。





ショカッサイ(諸葛菜)のほかに、ムラサキハナナ
(紫花菜)、ハナダイコン、オオアラセイトウ
の別名があります。

ショッカッサイを撮るときは、大和市の「泉の森」
の引地川源流に近い土手によく行きましたが、
帷子川の斜面に咲く紫の花も美しいです。
共通点は水辺に咲く花は瑞々しいことです。

ショカッサイの名前は、諸葛孔明が出陣の先々で
この種子をまき、兵士の食糧になるように栽培
したことに由来します。
手元の700ページの野草図鑑にオオアラセイトウ
が載っているのが意外でした。
植物学者の牧野富太郎博士が命名者らしいです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。