ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カタクリとアマナの咲く公園

2020年03月21日 | 四季の森公園
四季の森公園にカタクリが咲いていました。
県内に自生地がなく身近に見られてよかったです。



山の北東側の雑木林の斜面がカタクリの生育に適して
いるようです。
カタクリは群生する傾向がありますが、今年は花数が少なく
さびしかったです。



あし原湿原に隣接した山の斜面にアマナが咲いていました。
アマナ(甘菜)はカタクリと同じくユリ科です。
そばを歩いても見逃してしまうほど目立たない白い花です。

20数年前に栃木の桜並木の堤防にアマナが咲いていました。
もう一度アマナが見たいと思っていましたが、身近な公園で
見られるようになりました。
年々株が増えて50株はあるでしょう。
線形の葉は庭の原種チューリップの葉によく似ています。



スイレンの池の斜面に土筆(つくし)が出ていました。
2,3年前ここでおじいさんがお孫さんと土筆を
数10本摘んでいたのを見て苦々しく思いました。
柵を設けたのはよかったですが、土筆を接写できなくなり
残念に思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。