ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オカメザクラとトサミズキ

2021年03月02日 | 日記
隣駅の近くの小さな公園にオカメザクラが
咲いていました。
この桜は普通3月中旬に咲きますが、今年は
早かったです。





カンヒザクラとマメザクラの交配種で、
イギリスの桜研究家イングラムが作出した桜です。
花色が濃いのはカンヒザクラの特徴を受け
継いでいます。
オカメザクラをはじめて見たのは10年ほど
前の大船植物園で濃い花色が印象に残っています。



同じ公園にトサミズキ(土佐水木)が咲いていました。
近所のTさん宅にこの木があり、高知県の転勤から
帰るとき記念に買ったという話を聞きました。
細い枝が長く伸びてトサミズキに対するTさんの
思い入れが伝わってきます。

追記:
オカメザクラは見ごろでした。(3月3日)




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。