ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のレンゲソウとキブシ

2021年03月20日 | 追分市民の森
追分市民の森には田んぼがあります。
ある田んぼにはレンゲソウ(蓮華草)が
毎年咲きます。
蓮の花に似ているのが名前の由来です。





子供のころレンゲ畑は田舎では普通に見られ
ましたが、追分の森で身近に見られます。
戦後間もなく花の終わったレンゲソウを
田んぼにすきこんでいた記憶が残っています。
いま思えば肥料にしていたのです。



田んぼには水田雑草のタガラシが咲いていました。
この雑草は増殖して秋の収穫まで残っています。
それで田枯らしの名前がつきました。



水路沿いにキブシが花穂を垂らして咲いていました。
別の水路沿いの雑木は12月に一斉に切られて
鳥もキブシも姿を消しました。
下垂れしたキブシの花穂を見ると癒しを感じます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。