ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園のムクゲ(木槿)

2013年07月23日 | 日記




近くの公園にムクゲ(木槿)が10数本咲いています。
ムクゲは八重咲きより一重咲きがいいです。
八重咲きにはムクゲらしい繊細さが感じられません。

よく見られるのは白色と淡青紫色の花です。
夏から秋まで長く咲き続けるので生命力の強さを感じます。
花を撮るのに2つ並んだ花を探すのは意外にむずかしいです。
咲き終わった花が翌日木に残っているのが気になります。
一日花らしく潔く散ってほしいです。

ムクゲは韓国の国花で無窮花と呼ばれています。
国の繁栄を意味するそうです。

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オニユリとキアゲハ

2013年07月22日 | 日記




庭のオニユリが咲いてから2週間ほどたちました。
今年はオニユリの当たり年で次々と花が咲きました。
ときどきオニユリに目をやってアゲハを撮るチャンスを
狙っていますが、ほんの数秒で立ち去ることが多く
写真の機会はありませんでした。
半ばアゲハを諦めていたら、昨日アゲハがやってきました。

直感的に今度はいけるのではと確信をもってアゲハに
近づきました。
黄色いキアゲハが赤橙色の花の蜜を吸っていました。
10数年前に野鳥の落し物のムカゴからオニユリが
生えましたが、今年はキアゲハを接写できて満足しています。

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ヘクソカズラ(屁糞蔓)が咲いていました

2013年07月21日 | 日記


散歩中にヘクソカズラ(屁糞蔓)が咲いていました。
毎年このつる性の花を見ると、どの程度臭いか花や
葉をもんで確かめたくなります。
いつも名前ほど臭くないと期待を裏切られています。
ほかの野草に比べて全体に臭いと感じる程度です。

ヘクソカズラは奇抜な名前のお陰で野草ファンには
かなり知られています。
ツツジの植え込みの上に生えていることが多いですが、
公園や市民の森ではこの時期に下草刈りをするので、
あまり見かけなくなりました。
帷子川沿いでは先に咲いた同じつる性植物のヤブガラシ
(藪枯らし)がまだ残っています。

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庭のルリマツリモドキとルリマツリ

2013年07月20日 | 日記




庭に鉢植えのルリマツリモドキが咲いています。
花色から名前を思い出しました。
一日花で夕方には花がしぼんでしまいます。
多年草ですが花茎は硬く木に近い感じがします。
ルリマツリという低木の近縁でこの名前がついたようです。



庭のルリマツリは初秋に花が咲きます。
寒さに弱く越冬できず冬になると木が枯れてしまいます。
根が残っていて春になると新しい枝が出ますが、毎年
その繰り返しです。
越冬できたら木が成長して水色の花がたくさん咲くはず
です。

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庭に咲いたタイタンビカス

2013年07月19日 | 日記




昨日の朝、紅色のタイタンビカスが一輪咲きました。
門扉のそばの鉢の2.5mの高さに咲いたので自分では
気がつきませんでした。
花の大きさは18センチもありました。
タイタンビカスはアメリカフヨウとモミジアオイの交配
選択種といわれます。

昨年花の管理人の知人から2種類の苗をいただいたときは、
大きくなるのであまり歓迎しませんでした。
その知人はときどき成長の様子を見に来るので粗末には
扱えなくなりました。

今年のタイタンビカスは我が家で歓迎モードで夏を迎えました。
昨年より1か月早く花が咲きました。
一日花で秋まで約200個の花が次々と咲くそうです。
今日は青空と屋根の一部を入れて撮りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。