ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の白花曼珠沙華ふたたび

2016年09月25日 | 日記
このところ雨の日が続きせっかく咲いた20数本の白花
曼珠沙華の茎が傾いていました。
今日は一週間ぶりかで待望の日差しが出ました。





白花曼珠沙華に支柱を立てましたが、写真を撮るため
支柱をとったら茎が立ったままでよかったです。
彼岸花といえば赤が本種で白い彼岸花は亜種ですが、
白花曼珠沙華に日が当たるとひときわ輝きます。





マツムシソウに小さなチョウが寄ってきました。
セセリチョウとシジミチョウです。
セセリチョウはキバネセセリで、シジミチョウは
ウスイロオナガシジミのようです。



スジグロシロチョウがそばを飛んでいましたが、
とまったのは白い花のカタバミでした。

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追分の森に咲く秋の野草

2016年09月24日 | 日記
10日余り前に追分の森で撮った野草をアップします。
シラヤマギクは雑木林付近に咲いていました。
草丈は1m以上ありますが花径は2センチほどと小さく
目立たないです。



いつもシラヤマギクを見るともっと見栄えのいい花は
ないかと思いますが、素朴な趣がシラヤマギクの特徴です。



森の中にミズヒキ(水引)が咲いていました。
花穂の上は赤で下は白です。
これを紅白の水引に見立ててこの名前がつきました。
庭の鉢に咲いているミズヒキを見たら、赤い花穂の裏側は
白でした。





森の中でヤブマオがよく見かけました。
水路付近に咲くアカソに似ているので興味をもちました。
草丈1mほどあり淡緑色の花穂は目立たないですが、
ヤブマオの名前を知ってからアカソとヤブマオに親しみを
覚えています。
4枚目は同じイラクサ科のアカソです。

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散歩道に咲いていた野草

2016年09月23日 | 帷子川
久しぶりに帷子川を歩いたら水鳥は1羽もいません
でした。
道端でマルバルコウがフェンスにつるが巻き付いて
いるのを見て立ちどまりましたが、フェンスの向こうの
空き地はマルバルコウの大群落でした。





マルバルコウはヒルガオ科で夕方には花を閉じます。
熱帯アメリカ原産の小さい星形の花ですが、
以前は気がつきませんでした。



川沿いに敷地数100坪の畑のあるお屋敷があります。
3年ほど前に建屋の裏側の桜やケヤキを伐採した跡に、
白い綿毛のついた野草を見つけました。
北米原産のダンドボロギクでした。
愛知県の段戸山で最初に見つかったことが名前の
由来で、伐採地に生える野草です。



昨年の今ごろ、帷子川沿いで雑草の中に萩に似た小さな
淡紅色の花に気が付きました。
調べたら北米原産のアレチヌスビトハギでした。
森の中に咲くヌスビトハギの仲間です。
ヌスビトハギは果実(さや)が盗人の足跡に似ている
のが名前の由来です。
アレチヌスビトハギが川沿いに繁殖して驚いています。



以上の野草はすべて外来種ですが、野草愛好者の多くは
日本の野草を好みます。
帷子川沿いではじめてママコノシリヌグイを見つけて
ほっとしました。
この野草はすでにアップ済みです。

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キバナコスモスのある風景

2016年09月22日 | 帷子川
帷子川沿いにキバナコスモスが咲いています。
7月から少しずつ咲きはじめ9月中頃には花が一面に
咲きます。
近年、キバナコスモスをよく見かけますが、草丈が
1m程度しか伸びず倒れないのがコスモスとの
違いです。
花色は橙色でコスモスのようにいろいろな色が
ありません。







遊歩道を歩いていたら、キバナコスモスの中で
チョウが何種類か吸蜜していました。
カメラを近づけられたのはツマグロヒョウモンと
アゲハチョウでした。

キバナコスモスは一年草で毎年タネを蒔いているようで、
5月ごろ苗を数10m植えている高齢者を見たことが
あります。
花好きでボランティアで川沿いの花の手入れをやっている
ように感じました。

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庭の白花曼珠沙華の輝き

2016年09月21日 | 日記
庭に彼岸のころに白い彼岸花が咲きます。
彼岸花とショウキズイセンの自然交雑種で白花曼珠沙華
(シロバナマンジュシャゲ)と呼んでいます。
白い彼岸花と呼ぶより語感がよく気に入っています。





強い日差しを浴びると白い花(実際はクリーム色に近いです)
は輝きますが、このところ天気がぐずついて輝きが
見られません。
白花曼珠沙華は強いイメージのある鮮やかな赤い彼岸花
と違った落ち着いた趣を感じます。

また、そばの豊後梅のの黒い樹皮が白い花を引き立てます。
庭の下は岩盤で梅の根が横に伸びているので、球根が地面に
露出しますが、2年に一度球根を掘り起こしてして植え
替えています。
白花曼珠沙華が咲いているうちに強い日差しがあれば
いいのですが。
2枚の写真は昨年撮ったものです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。