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香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

手漉き和紙ー香彩閃書展作品より

2014年05月28日 18時03分40秒 | 個展

「涼」が「風鈴」に変わる時

 

今回の個展では、ウェルカムボードをはじめ、いろいろな手漉き和紙を利用しました。

見出しの書は、昨年7月13~15日にUPした「涼」4種(1 2 3 4)を一緒に並べてみたいと思い、立川の紙匠 雅さんで買い求めた和紙に貼り込みました。

涼しげなぴったりの和紙を選んでいただき、とても気に入っています。

先日紹介した母をしのんで作ったうたの書も雅さんの手漉き和紙です。

 

半切サイズ(135×35cm)のは、実は2枚重ね。白い透かし柄の手漉き和紙に書いているのですが、展示してみたら壁が白いため、せっかくの透かしが目立たないので、初日前日に慌てて雅さんで赤い和紙を選んでもらって重ねたのです。

母が作ってくれた額にコラボした書は手漉きのはがきです。

最終日に雅のご主人が、お祝いに今年の干支の文鎮を持って来てくれました。

下に敷いているのは、半切作品に重ねた赤い和紙。なんとこれもプレゼントしてくれました♪

表側はゴージャスな柄入りの真っ赤なので、母の作品には裏側を重ねました。

 

はり絵をしていた母の和紙を利用した作品はいくつかありますが、先日紹介した「香り」と並んで気に入っているのが「タコのパウル君」。

4年前のFIFAW杯で活躍した予言タコですが、タコっぽい和紙に入れたら、おいしそうになりました

 

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