3年前に読んだ新堂冬樹さんの小説「虹の橋からきた犬」の姉妹小説「おかえり~虹の橋からきた犬~」を読みました。
主人公が違うので続編ではないですが、あとがきによれば、どちらも作者の経験をもとにした小説で、前作はパートナー(ペット)ロスから立ち直るまでの日々を、今作はパートナーロスから救ってくれた愛犬との日々をモチーフにしているそうです。
飼いきれずに捨てられた犬たちを保護する人たちや最後まで看取る飼い主の深い愛情がひしひしと伝わって来くる小説です。
虹の橋については前作で触れていますので、ご覧ください→虹の橋からきた犬
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