香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

浅間山 外輪山 黒斑山~蛇骨岳

2018年06月14日 23時13分45秒 | 山歩き

    

本日の山歩きは、快晴の中、日本百名山の浅間山へ。
浅間山の噴火警戒レベル2のため、火口近くまでは行かれないので、外輪山最高峰の黒斑山(くろふやま)と少し足を伸ばして、蛇骨岳(じゃこつだけ)まで行ってきました。

出発地点の「高峰高原ホテル前」までは、北陸新幹線「佐久平」駅からバスを利用しました。
「黒斑山」に向かう途中の「トーミの頭」からは、浅間山がドーンと見えます。

黒斑山と蛇骨岳方面も見えました。

黒斑山からの浅間山。

蛇骨岳を少し越えた辺りからの浅間山↓ 火口部から煙が上がっているのも見えました。

ここからピストンして、トーミの頭からは、別の道を下山しました。

そして、バスの時間まで、高峰高原ホテルの「こまくさの湯」に入って、のんびりしてきました。

私は雨女なので、好天に恵まれた時は、晴れ女だった母が来てるのかなと思っていますが、佐久平は、師事していた書道の先生のゆかりの地なので、今回は、先生が来てくれたのかもと勝手に喜んでおりました

本日の歩行時間は、約3時間半でした

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木の葉~第2回香彩閃書展 展示作品

2018年06月13日 07時46分16秒 | 個展

三文字を重ねて、一つの言葉を絵のように表現した書です。

黒い墨で書いた「木」の上部に、青墨でひらがなの「の(乃)」を書き、その中に緑色で「葉」を書き入れて、「木の葉」にしました。


ふっと閃いた葉書作品。
前回UPした「道」と色違いの額に入れました。

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道~第2回香彩閃書展 展示作品

2018年06月12日 23時44分42秒 | 個展

はがきサイズの黒い画用紙に、白い墨汁で書いた「道」です。
以前、書いて、しまいこんでいたのを見つけて作品にしました。

個展では、遊び心をさらに盛り込んだ閃書エリアに展示しました。

ここに展示した作品も一つずつ紹介していきたいと思いますm(__)m

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竹筆で書いた「竹」~第2回香彩閃書展 展示作品

2018年06月11日 15時06分31秒 | 個展

   

手作りの竹筆を2種類いただいたので、固めの「矢竹」でバックの竹3本を青墨で書いて、もう1本の竹筆で篆書体の「竹」を節をつけて書きました。

表具にしたすだれは、百均の巻きす3枚をタコ糸で繋げ、山で拾った竹を上下に付けました。

さらに、余った竹と竹筆2本も両側にぶら下げて飾りました。

↓ 右側は、筆のアップです。

個展では、水屋の両脇に「朝顔」と一緒に飾りました。

 

 

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抹茶色で書いた「抹茶」~第2回香彩閃書展 展示作品

2018年06月10日 10時09分31秒 | 個展

     

色墨を作って個展作品制作中、抹茶色ができたので、書き損じの画仙紙に何気なく書いた「抹茶」。

せっかくなので、作品にしちゃいました。

直径10㎝の円窓のミニ掛けを見つけたので、書き損じの墨をよけるようにカットして、はめ込みました。

個展では、前回投稿した「朝顔」のとなりに飾りました。

 

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朝顔~第2回香彩閃書展 展示作品

2018年06月09日 13時43分11秒 | 個展

     

漢字の「朝」と「顔」をそれぞれ花が咲いている朝顔の形に見立てて書きました。

赤と青、白、黄色の固形墨(彩煙墨)を使って、花と蕾になる部分と葉や蔓になる部分を色分けしました。

「朝」の「月」の部分を、「蕾」にしようと閃いた時は嬉しかったです

画仙紙に書きましたが、大きさが色紙サイズにぴったりだったので、色紙仕立てにしていただきました。

個展では、落款印もすべて自作のものを押印しています。

作品に合うものがなければ、その作品用に作ります。

この作品の印は以前作ったものですが、迷わず香彩の「彩」にしました。

「いろどり」ってことで

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花~第2回香彩閃書展 展示作品

2018年06月08日 17時01分51秒 | 個展

先日UPした「紫陽花」は、たくさん書いた中から選んだもので、これは、そのボツになった中からの復活作品。

「花」だけ可愛く書けていたので、切り取って作品にしました。

作品サイズ(マットの窓枠)は、約11cm角です。

グラデーションになっていますが、塗り重ねたわけではなく、筆に赤や紫、青の墨をつけて一筆で書いています。

自然にできるグラデーションなので、書いてみないと思い通りの色合いになるかわからず、かなりのボツ紫陽花を出しました

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藤の筆で書いた「藤」~第2回香彩閃書展 展示作品

2018年06月07日 21時00分25秒 | 個展

藤の木で作られた筆で、藤棚にぶら下がる藤の花をイメージして藤色で書いた「藤」です。

藤色は、青と白と赤の固形墨(彩煙墨)をそれぞれ摺って、混ぜ合わせて作りました。

画像だと、藤色に見えないかな。

藤の木の筆は、叩いた繊維が毛の部分になるので、濡らすとものすごく柔らかくなります。

今回は、はがき作品なので、小さい方で書きました。

「藤」の最終画のふにょふにょの線が、その柔らかさを物語っています。

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梅と桜~第2回香彩閃書展展示作品

2018年06月06日 20時18分25秒 | 個展

春先に、百均で季節限定のピンクの濃淡のLサイズの写真立てを見つけたので、濃い方に「梅」、薄い方に「桜」を入れました。

「桜」は、以前UPして、初個展でも展示しました。

今回は、梅と並べて飾りました。

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薔薇~第2回香彩閃書展展示作品

2018年06月05日 21時45分58秒 | 個展

     

真っ赤なバラをイメージして書いた「薔薇」を、赤い額に入れました。

14cm角の小作品です。

個展開催月の5月に入ってから、ご近所に咲いているバラを見て、思い立って書きました。

個展では、テーブルの上に立てて飾りました。

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入笠山(にゅうかさやま)

2018年06月04日 21時02分36秒 | 山歩き

     

本日の山歩きは、日本三百名山の入笠山。
山梨県寄りの長野県の山です。
中央本線の一番標高の高い「富士見」駅から、季節運行しているシャトルバスを利用しました。
ゴンドラで、1,760mまで一気に上れるので、軽装の観光客も多いです。


ゴンドラからは、八ヶ岳や富士山も見えました。


ゴンドラを降りて、すずらんやズミ(別名 小梨)の花を楽しみながら、山頂に向かいました。

山頂は、360度の絶景!



山頂から、ズミの花越しの富士山が撮れました。

ピストンして、ゴンドラ乗り場前から、すずらん越しに八ヶ岳をパチリ。


雲一つない晴天で、ハンググライダーも気持ち良さそうに飛んでいました。

本日の歩行時間は、約1時間半。山歩きというより、ハイキングでした。


ゴンドラの乗車券に、山野草の苗の引き換え券がついていたので、いただいて帰りました。

白花ホトトギスとコツラです。

育つといいな

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はがき作品「椿」~第2回香彩閃書展展示作品

2018年06月03日 08時15分19秒 | 個展

椿の花が咲いているように書いた「椿」です。

「木」ヘンを蕾をつけた木に、旁(ツクリ)の「春」をその枝から咲いている花に見立てました。

緑色をベースにした額に、クリーム色のマットを入れて、額装しました。

個展には、こんな感じで展示しました。↓

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紫陽花~第2回香彩閃書展展示作品

2018年06月02日 17時54分34秒 | 個展

色を使って、絵のように書いた「紫陽花」です。

青・赤・白の固形墨(彩煙墨)で作った、いろいろな紫色を筆につけて、塗り重ねず、ひと筆ずつ書いています。

楕円にカットした3枚のマットを重ねて、額装しました。

はじめは、ピッタリ合う紫色のマットを見つけたので、それに入れて額に入れてみたら、家紋のようになってしまったため↓

考えた末、大きめの楕円にカットしてもらった2枚重ねのマットと合体させて、額も大きくしました。

個展では、和紙作品の「百花繚乱」に合わせて、数種の花の名を絵のように書いて展示しました。

この作品は、その一つ。

入口入って右側の額作品の筆頭で、展示しました。

他の絵のように書いた花の名も、後日UPさせていただきます

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愛鷹山

2018年06月01日 21時34分40秒 | 山歩き

     

本日の山歩きは、個展があったので、18日ぶり。
日本二百名山の愛鷹山に行って来ました。

コースは、御殿場駅からバスに乗り、十里木バス停から愛鷹連峰最高峰 越前岳をピストンです。

御殿場線に乗り換える松田駅のホームから富士山が見えましたが、左の方から雲が湧き出しているので、嫌な予感。

初の静岡側からの富士山見ながら山歩きを楽しみにしていましたが、嫌な予感的中!
登りはじめて最初の展望台からの景色は、こんな感じ。↓


この後ろに富士山がドッカーンと見えるはずでしたが、すっぽり雲に隠れていました。

山歩きを始めて、一番富士山に近い山だったのに



富士山は残念でしたが、久しぶりの山歩きは快晴で爽やかな気持ちを良い天気でした。

↓ 登山道から見えた越前岳です。



そして、本日の歩行時間は、約3時間20分でした。

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