リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

電話で診察して、処方箋は薬局へ直送というシステム

2020年09月01日 | 日々の風の吹くまま
8月31日(月曜日)。☁☀☁☀。あぁ~あ、とうとう8月も今日でおしまい。ほんっとに今年の時間と来たら、駆け足と言うか脱兎のごとくと言う感じ。早くコロナが収まってくれないと、何も楽しいことをしないうちに年ばっかり取ってしまうじゃないの。こっちは生き急ぐつもりはさらさらなくて、ゆっくりのんびり老後の暮らしを楽しむつもりだったんだけどねえ。

午前9時ちょっと前にクリニックから電話でカレシの電話診療の予約の確認。処方薬の再確認のために作っておいたメモはスラニナ先生が欲しいと言ったらクリニックの受付に届けるということになって、後は先生からの電話を待つだけ。その電話が係ってきたのが9時15分ごろ。ドクターの予約で時間通りと言うことはほぼ100%ないから驚かないけど、家で待っていればいいのは助かるね。まずは前回相談した胸(胃)の不調からで、プロトンポンプ阻害薬(PPI)を2週間飲んだら嘘のように良くなったけど、飲み終わったらごくごく軽度だけど胸やけが再発。スラニナ先生は薬は「必要最低限が一番」という主義なので、今度はPPIを最初の1ヵ月は週3回服用して、次の1ヵ月は週2回に減らし、最後の1ヵ月は週1回で服用して中止、という治療プログラム。

混乱していた心臓系の薬は、カレシの血圧と心拍数のデータを聞いた上で、前回の処方より前から続けていた用量が正しいことを確認。つまり、ベータ遮断薬は中止せずに継続するということだけど、処方箋の記録を訂正してもらったので、次回は問題なしだな。カレシが(1ヵ月の平均値の)血圧がちょっと低過ぎるんじゃないかと聞いたら、たまになら下が60まで下がっても心配ないし、心拍数が90まで行っても大丈夫だから、カレシの数字はいたって良好ですばらしいという返事。まあ、血圧は家庭で測るとドクターのオフィスで測るよりも低い数値が出る傾向があるそうだから、いわゆる診療室血圧に「換算」してみると123/76になって、いたって正常ってことか。新しい処方箋は登録してある薬局に直送。「次は1ヵ月後にオフィスに来なさいって」とカレシ。おお、オフィスで診てもらえるのね。よかったじゃないの。

電話での診察も慣れてみるとけっこうスムーズに行くようで、「前からこうだとよかったのに」とカレシ。まあ、体調や症状に目立った変化がなければ、処方箋の更新くらいは電話の方が効率的だろうな。なんて話をしていたら、1時間もしないうちに今度はスーパーの中にある薬局から「処方箋の内容が前回から変わっていますが、ご存知ですか」という電話。カレシが前回は混乱があったので、今回はそれを過去6ヵ月の実際の用量に訂正してもらったと説明。薬局には調剤の記録が残るので、「行きつけの薬局」を決めておくと、こんな風に細かいところまで目配りして確認してくれるからありがたい。毎回3ヵ月分の処方なので、1日1錠でも3種類となると錠剤の数が半端じゃなくて、いつも翌日の午後に受け取ることにしているから、明日、買い物のついでにもらって来てあげるね。