リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

マスクはイヤだとさんざん駄々をこねておいて

2020年09月30日 | 日々の風の吹くまま
9月29日(火曜日)。☀☀☀。日の出の位置がブラインドの隙間を過ぎたと思って遮光パネルを入れずに寝たら、目を覚ましたとたんにまぶしい朝日がぴかぁ~っ。日の出午前7時9分、日の入り午後6時52分。予想最高気温23度。あはっ、インディアンサマーだっ。

今日は待ちに待った芝居の日。劇場はナイトクラブ、レストラン、映画館、宴会場などと同様、事業所の衛生や労災を管轄する州政府の機関WorkSafeがコロナ感染防止のために設定した厳しいプロトコルの下での営業が認められていて、違反したためにクラスターでも発生したらボニー先生から閉鎖命令が出てしまう。実際に、ナイトクラブや宴会場は酔客をコントロールしなかった(できなかった)ところが相次いだために、十把一絡げで休業させられてしまって、営業を続けているところでもバーでの接客サービスは禁止、酒類の提供は午後10時で打ち切り(パブやバーは午後11時に閉店)と規則が強化されてしまっている。Arts Clubも観客は1回の上演につき50人まで、座席の間隔を空け、観客の入場時間をずらし、ロビーで連絡先と健康状態のアンケートを控え、場内では常にマスク着用といった条件で、曲りなりにも芝居(手始めに1人芝居3本)を上演することが認められている。

そこで問題になるのが、息が詰まるから嫌だとマスク着用を拒否するカレシにプラスチックのフェイスシールドを買ってあげたけど、はたして劇場ではマスクの代用として認められるのかどうか。前回のファンドレイジングのイベントでは受付で渡されたArts Club特製のマスクを着けたけど、劇場内で(キャバレー形式なので)テーブルに着いたとたんに外してそれっきり。まあ、あれはほとんどがADCのなじみのメンバーだったから何も言われなかったけど、今回は公式の公演だからプロトコルに従わないと入場拒否されるかもしれないな。ということで、おとといADCメンバーの世話役のアマンダに問合せメールを送ったら、きのう「WorkSafeに問い合わせたら、マスクの代用としてのフェースシールドは推奨していないんだって」との返事。

でも、若いアマンダもマスクがきつかったりして息をしづらいときがあるんだそうで、いろいろ試してみてたどり着いたのが何とあの青い使い捨てマスクだったとか。「軽いから楽よ」と言うので、きのう買い物のときに(ついで買いを促すため?に)レジの行列の入口にいつも置いてある5枚入りの青マスクを1袋買って来て、カレシにアマンダの返答を説明して渡したら、「うん、いいよ」。さんざん駄々をこねといて、何よぉ、その返事。でもまあ、今夜はおとなしくマスクをしてくれそうなので、一歩前進としておくか。