リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

衣類の衣替えとプチアトリエの衣替え

2020年09月25日 | 日々の風の吹くまま
9月24日(木曜日)。☂☁☀☁☂☁。まだ雨は降っていたけど、風は収まってわりと穏やかな朝。今夜にはパイナップル特急の第2陣がご到着だそうで、明日の朝まで荒れるらしいから、午後に広がった晴れ間は言うなれば「台風の目」みたいなものかな。予報を見ると第2陣は風台風のような感じ。やぁ~だっ。でも、おかげで空気はきれいになったし、道路に溜まっていた森林火災の煙の煤や汚染微粒子も洗い流してくれたから、嵐でもちょっとありがたいね。

朝起きたときの気温がバルコニーで13度だったので、今日はまずワタシの衣替え。と言っても、ドレッサーのワタシの引き出しの半袖のTシャツを衣装箱の七部袖のTシャツと入れ替えて、クローゼットのハンガーのスリーブレスのドレスとジャンバースカートを入れ替えるだけのこと。普段着のTシャツを冬でも長袖にしないのは、どうも生まれつき腕が短めらしくて、キッチンで手首にまとわり付く袖口をまくり上げるのがめんどうだから。よく見ると指も短めだし、肩もショルダーバッグがずり落ちて困るくらい狭いし、胸郭の端がウエストよりちょっと下にあるものでベルトをすると肋骨に食い込んで痛いしで、どう見てもファッション向きの体形じゃないけど、上半身が寸詰まりのせいで相対的に足が長く見えるらしい。小さいときに足の発達に良くないと父が正座させなかったおかげで脛が伸びたのか、日本式に座ろうとするとお尻が踵に届かない。

衣替えが終わったら、今度はミニチュア工房の後片付け。使い残した布やパーツを外した後の板、使わなかったパーツ、残ったビーズやはと目などを仕分けしてそれぞれの箱に収めてから、箒で床に散らかったいろんな切りくずをきれいに掃いて、工作台のカバーに使っているフリーザーペーパーを新しくして、工房は10月まで休業。プチアトリエはさっそく「裁縫コーナー」に衣替えして、マスクの寸法に畳んで裁断してあった色違いのバンダナ4枚の仕上げ。和タオルやハンカチでマスクを作って来たけど、一番気に入った素材は道路向かいの雑貨屋で売っている200円の安い綿のバンダナ。いの一番に熱いお湯で洗って縮ませてから三層にたたむとちょうど良い厚さで、3段プリーツで鼻から顎の下までカバーできる寸法になる。中心の鼻の上と顎の下に当たる部分をちょこっと三角に摘んで縫ったらずり落ちなくなって、何となく立体マスク風。「マイマスク」はバージョン3.1で完成した感じかな

午前と午後で新しいバンダナマスクを2枚仕上げて、今日の「仕事」は終わり。青空が見えるうちに買い物に行って来て、今日の晩ご飯はビーフストロガノフ。寒くなって来たら、芯から温まるほっかほかスープの季節の到来。明日は大鍋いっぱいにランチ用のスープを作ろうっと。