リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

リフォーム計画に触発されてミニチュア作り再開

2020年09月07日 | 日々の風の吹くまま
9月6日(日曜日)。☁☁☀。ぱっとしない天気だけど、あらら、今夜から明日いっぱいは大風が含んだそうで、強風注意報が出ている。何でもロッキー山脈の向こうの大平原の天候条件が急変して、北部の沿岸地域にできる強烈な高気圧の峰が今夜から南の方へ張り出して来るんだそうで、20メートルくらいの強風がジョージア海峡を越えてバンクーバー島に吹き付けるという予報。メトロバンクーバーも側杖を食って、ニューウェストでは明日1日7、8メートルの突風が吹く恐れがあるんだって。北東の風なら警戒区域はルーフデッキだな。もっとも、台風10号の風と比べたらそよ風みたいなもんだろうけど、倒れてごろごろ転がる植木鉢を追っかけるのがタイヘン。

ワルデマーが明日の午前中にキャビネットの業者を連れて来るというので、新調する家電の候補リストを作っておいた。一応、冷蔵庫、オーブン、食洗機、ガスレンジ、フリーザーの候補は決まったし、電子レンジはビルトインじゃないのを買って来るつもり。換気扇についてはとにかく強力なレンジフードが欲しいと言ったら、さっそく見つけてくれたのがびっくりするくらいパワフルで、かつらなんかつけていたらすぱっと吸い取られるんじゃないかというくらい。うん、これくらいあれば炒め物をしても、グリルでステーキを焼いても、キッチンの周りが油っぽい煙で汚れることはなさそう。

リフォーム計画が動き出したせいでもないだろうけど、いよいよ9月のミニチュア作りにも着手。見たところ心地のよさそうな「リビングルーム」のキットを選んだのはいいけど、家具の色と照明のデザインが気に入らなくて、何となく手をつけずにぐずぐず。でも、14作目ともなれば、気に入らない色は別の色に塗り替えるとか、別の家具を作るとか、自分なりのデザインをするとか、いろいろと融通が利くようになったので、とりあえず壁と床の組み立て。説明書通りに組み立てて行くと、まず家具類とアクセサリーを作ってから最後に枠組みという順序になるけど、それでは自分流のイメージが見えて来なくて、説明書の言いなりという感じ。第11作の「喫茶店」では先に店の枠を作ってみたら、いろいろとイメージが湧いて来て楽しかったので、これからはこれがワタシ流。
   
だっさぁ~い  
さて、どんな部屋ができるかな

ジュディの誕生日プレゼントに作った「森の隠れ家」も、いかにも女の子が好きそうな「カワイイ」趣味の払拭にちょっと苦心したけど、家族の写真を飾ったり、キットにはなかったものを置いたりして、わりと落ち着いた大人の雰囲気を出せていたから、何となくティーンの男の子のアパートっぽい感じの「リビングルーム」も想像力を大いに働かせて、大人の部屋に作り変えてやろうっと。趣味なんだから、やってて楽しめないんじゃ意味がないと思うもの。