リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日はリフォーム実施の作戦会議

2020年09月08日 | 日々の風の吹くまま
9月7日(月曜日)。☀☀☀。目が覚めたら、外が何だか静か。ルーフデッキにもバルコニーにも寝転がっている鉢はなかったし、大風、どうしちゃったのかな。パンデミックのおかげで到着が遅れているのかな。最近はいろんなもんがそうだから。

連休の最終日だというのに、午前10時半ちょっと過ぎにワルデマーが予告どおりにキャビネット業者と一緒に到着。ジャンとドロシーの2人組はカップルなのかな。ま、それはビジネスに関係ないので、さっそくキッチンのキャビネットについて相談。レンジのある壁側は使えなくても1日、2日はエアフライヤーでしのげるので、全面的に新調して上はレンジフード、下は新しいオーブンを取り付け。シンクがあるアイランドの下は端っこ以外は新しいキャビネットに合わせて表面だけ模様替え。反対の端の壁のキャビネットは撤去して、改めて頭をぶつけない安全なものに変える。デザインと色はダイニングエリアの家具をベースにして統一。デンのキッチンの延長で「パントリー」になる部分は新しい縦型フリーザーを組みんで、壁のキャビネットの下には電子レンジを置けるスペース、下のキャビネットには小型冷蔵庫のスペース。カウンターができるから、フリーザーやキャビネットから取り出したものを置いたり、電子レンジでの調理に使ったりできて、便利になるな。

カレシの園芸ルームは壁2面の間に斜めに置いてあるバーのキャビネットの裏側が3つ目の壁になって、しかも狭いところなので、デザイナーのドロシーの腕のふるいどころ。カレシの「もっと作業スペースが欲しい」というリクエストを中心にああだこうだと議論の末、3面全体に沿ってカーブする長いカウンターを作って、収納はその下と上の壁ということで了解。カレシはごちゃごちゃ積んであるポットは道具を片付けるのがめんどうで「急がないからフェーズ2でいいよ」。でも、床を防水のフローリングに変えるので同時にやらないとダメだと思うよ。そこでシンクの下を見ていたワルデマーが「キッチンから水を引いて小さいバーのシンクをつけたらどうかな」と提案。鉢がひとつ入るだけの小さなものでも、キッチンから水を運ばなくてもよくなるから、カレシは急に目がきらきら。あはは、やったぁ。

後は2つのバスルームのキャビネットの色とだいたいのデザインを話し合って、1週間くらいでデザインのドラフトを作るということで合意。2人がラップトップを見て何やら話し合っている間、ワルデマーとバスルームのシャワーの改造の相談。寝室のバスルームはシャワーとタイルを取り替えてグラブバーをつけるだけにして、玄関脇のバスルームは思い切ってバスタブを外して高級ホテル風のベンチ付のシャワールームに大改造することで決まり。きのう風呂に入っていたカレシが深めのバスタブから立ち上がるときに2度も足を滑らせて尻餅をついたそうなので、頭でもぶつけたら生死にかかわる大事になりかねないと判断してのこと。ワタシもバスタブに浸かっていると背中部分の傾斜がきつ過ぎて体が前方へ滑って気色悪いので、ここはシニアの安全第一を何よりも最優先ってことにして、2時間の作戦会議は終了。

夕方から風が出て来たけど、強風注意報は解除になって、南西の空は夕焼け。明日も晴天だって。