リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

キッチンの家電選びに丸1日

2020年09月04日 | 日々の風の吹くまま
9月3日(木曜日)。☀☀☀。夏、ぶり返しかな。さっそく枕をバルコニーに持って行って日光浴。リフォーム計画が一歩前進したせいか、気持が軽くなった感じで、キッチンや園芸ルームをうろうろしては妄想三昧。やっぱり鍵となるのは新しい家電だろうな。冷蔵庫や食洗機、オーブンは設置場所のサイズが決まっているから、同じサイズのものを選び出すのが先決。ぞろぞろと出て来る機種の中から旧居時代にわりと贔屓にしていたTrail Appliancesという店のサイトで、日がな1日のんびりと仮想的ショッピング。

コロナによるロックダウンでオンラインでの販売が盛んになったおかげで、情報には不自由しないけど、逆に怒涛のごとくと言う感じで、ブランドもたくさんあるし、それぞれに値段が違って、たぶん仕様も微妙に違ってそうな機種がずらり。既存のキッチンの家電は、サイズのフィルタをかけて表示されるものを見て行けばいいんだけど、園芸ルームの反対側に作るキッチンのエクステンションは、まず貯蔵フリーザーを今ある横型を組み込むか、縦型に買い替えるかを決めないことにはデザインそのものがイメージできない。縦型にすればかなりのカウンタースペースができるけど、横型のままだとカウンターのスペースは半分で、蓋が上に開くために壁の戸棚のサイズも制限されてしまう。横型は深いので底の方にはいつから入っているのかもわからないものがけっこうあって、そういうものを整理してしまえば、縦型は容量がひと回り小さくても十分そう。食品のムダも減るだろうし、うん、やっぱり効率的な縦型に買い替えるようか。

1日がかりで冷蔵庫、食洗機、オーブン、(新調するかもしれない)ガスレンジ、レンジフード、電子レンジ、縦型フリーザー、カウンターの下に入れる小型冷蔵庫の候補を選んで、それぞれの仕様書をダウンロード。冷蔵庫は製氷機能も冷却水のタンクもないのがいいんだけど、今どきは製氷機能だけは安い機種でも標準仕様になっているみたい。その値段もびっくりするような違いがあって思わず目を白黒。庶民的なブランドと高級ブランドで違いがあるのはわかるけど、たとえば、標準サイズの食洗機が同じブランドでさえ数万円から十数万円の開き。見た目はあまり変わらないし、中の構成はほぼ同じなのに、いったい何がどれだけ違うんだろうな。

それでもだいたいの候補が決まったので、来週か再来週にワルデマーがキャビネットを作る業者を連れて来たら、かなり具体的に話を進められそうだし、キッチン改装のコストの大半はキャビネットと家電だから、大枠の予算も立てられそうで、また一歩前進。プロジェクトと言うボールはえいっと蹴りを入れたら、後はどんどん転がって行くもんだから。