リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ファッション化でフェースシールドも普及する?

2020年09月12日 | 日々の風の吹くまま
9月11日(金曜日)。☀???。猛暑疲れだったのか、なぜか8時過ぎまでぐっすり。今日はきのうほどは暑くならないそうだけど、う~ん、地平線がかすんでいて、外に鼻を突き出すと何だか煙たいぞぉ。メトロバンクーバーのAQIの地図を見たら、ニューウェストは「高リスク」レベルを超える「10」。でも、西半分の空港のあるリッチモンドやバンクーバーは「10+」だからもっとひどそう。(もっとも午後には川向こうが何にも見えなくなって、AQIも「非常に高リスク」の10+。でも、空のてっぺんはかなり青いんだけどなあ。)

きのう小包受取代行オフィスから「小包が届いています」というお知らせがあって、はて、カレシ宛のセレナからの小包か、ワタシ宛のミニチュアキットか、どっちなんだろう。カレシの生徒のセレナが上海から送った誕生日プレゼントは、追跡情報によると土曜日にカナダに到着して検査と通関待ちで、配達は3営業日から7営業日の予定。最短だときのう着いた可能性はあるかな。一方のワタシ宛のは7月初めに蘇州のメーカーに直接注文したもので、イギリス発送で45日くらいかかる予定だったのが、来ないので問い合わせたら住所が間違っていて中国まで返送になったもの。すぐに再発送すると知らせて来てから10日ほどだから、こっちはまだちょっと早いかな。どっちにしても荷物の大きさがわからないので、ショッピングカートを引っ張ってカレシがレッスンをしている間にオフィスにひとっ走り。

オフィスで前の人が終わるのを待っている間に、隅においてある商品棚を見ていたら、あら、マスクと一緒にフェースシールドも売っているじゃないの。カレシがマスクは嫌だけどシールドなら使ってもいいと言っていたので、ものは試しと1個買って、帰って来てさっそく組み立て。めがねの枠のようなフレームに透明なプラスチックを取り付けたもので、箱には生産国の表示がないけど、たぶん中国製だろうな。値段は千円で、アマゾンでそっくりなものを買うと「中国発送」で2倍以上するから、模造品か個人輸入品か。さっそく着けてバスルームの鏡を見たカレシは「「おっ、いい感じだ。気に入ったよ」。あら、よかったじゃないの。「念のためにもう2つくらい買っておきたいな」。じゃ、あしたにでもウォーキングの通りがかりに寄って買ってくればいいね。「キミもすればいいよ」。おやおや。

それにしてもカレシがフェースシールドを気に入るとは想像しなかったな。でも、最近は道路でも店でもわりと見かけるようになったから、あちこちでマスクか「顔を覆うもの」が義務化されたり「お願い」されるようになったことでシールドの利用者が増えているのかもしれない。あのルイヴィトンもおしゃれマスクに続いて来月からフェースシールドを売り出すそうで、LVのロゴ入りで留め金は金という話で10万円くらいするらしい。たしかに欧米ではファッション化することでマスクが普及したようなところがあるけど、そこまで行っちゃうってのはちょっと何だかなあ。