リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

兄弟姉妹が集まるのは今年初めて

2020年09月21日 | 日々の風の吹くまま
9月20日(日曜日)。☁☀☀。良かったっ、午後から晴れ間が出るって。今日は先週のはずだった予定を1週間延ばしてのポットラックランチの日。先週の日曜日はアメリカの森林火災の煙がひどかったから、マリルーとロバートの都合で延期したのは結果的にラッキーだったな。

朝ご飯が済んだら、ミニチュア工房でちょっとだけ作業をして、10時半ごろからワタシの受け持ちの6人分のサンドイッチ作り。用意しておいた鮭缶はみじん切りにした玉ねぎとピクルスとマヨネーズで和えて、レタスの葉を挟み、スモークサーモンは乾燥したディルを振りかけて、サーモン、薄切りのきゅうり、サーモンの順に重ねて挟み、ローストビーフはこのために夕べの晩ご飯に作ったポットローストを薄切りにして、ブロッコリの芽と一緒にホースラディッシュ(西洋わさび)を塗ったパンに挟んで、3種類。鮭とビーフは2つ、スモークサーモンは3つに切ったのを崩れないように押さえてラップで包み、大皿2枚と一緒にギフトショップのちょっと分厚いレジ袋に入れて、準備完了。マリルーの誕生プレゼントに作って6ヵ月遅れで「贈呈」できるようになったミニチュアパティオを忘れないようにね。

メープルリッジのマリルーとロバートの家までは約40キロで、車で45分くらい。しばらく「運動」させていなかったから、ハイウェイを飛ばしてのお出かけでしっかりバッテリの充電になって一石二鳥。退職を棚上げして週2日勤務のパートに切り替えたマリルーは、時間ができたことを幸いと趣味のガーデニングに精を出したので、裏庭から入って車を止めたけど、何だか家を間違えたんじゃないかと思ってしまったくらいの変わりよう。家は急斜面の上に建っていて、ガレージと裏庭は斜面の下なので、段々畑のような庭作りは好きじゃなければできないような重労働だろうな。ほどなくしてジムとドナも到着して、今回はハグを遠慮して肘鉄でご挨拶。考えたら、プレゼントの配達がてら春の庭を見に行くつもりだった矢先にコロナの緊急事態宣言が出て、ロックダウンで会えなくなってしまっていたわけで、顔を合わせるのは今年になって初めてだよねえ。でも、みんな無事で元気なのは何より。

あまり暖かくないので、パティオでのランチは諦めて、ダイニングキッチンの大きなテーブルを囲んで、ワインやビール、サンドイッチを肴に積もる話に花を咲かせること3時間半。みんな仲良しの兄弟姉妹のようなものだから、ほんっとに楽しい。帰りはジムの家に近い園芸センターに寄って、プランター用の土を大袋3袋。ついでに大きな丸いポットも2個買って、帰って来たら5時半。ランチをたくさん食べたので、カレシが残りのローストビーフを使ってご馳走サラダを作るというので、ルーフデッキのプランターから収穫したトマトも入れて、サラダだけのごく軽い晩ご飯。青空には面白い形の白い雲がぷかぷか。今日はいい日だったね。
   
赤ピーマンも2個。1個だけの最後のイチゴはご愛嬌