【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

初春の静寂

2007-01-04 17:48:30 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


 




   明けましておめでとうございます。
  今年もどうぞ、よろしくお願いします。

   穏やかに明けた2007年(平成19年)でした。
  今年も平和な1年であって欲しいと思います。

   旧暦では、1月から春が始まりますが、
  冬至からいつの間にか、2週間。

   日暮れもちょっとばかり遅くなり、
  新しい年を迎えた心の華やぎと共に、
  初春の感を強くしています。

 




   “1月は・・・・・寒い灰色の日が続き、
  時折、嵐が港を駆け回り、
  幽霊小路に雪を吹き寄せます。
  けれど、昨夜は銀色の雪解けを見て、
  今日は太陽が輝きました。

   あたしの楓の木立は、想像も出来ない輝かしさです。
  ごくありふれたものでさえ、美しく見えました。
  針金の垣根は、1つ々、水晶のレースのようでした。”




   一方こちらは、アン の幻想的な世界とは、
  全くかけ離れた光景が広がっています。

   青い空に、ぽっかり浮かぶ白い雲・・。
  そして・・とりわけ静かです。

   初春ですので、これまでの器とは、
  ちょっと気分を変えて・・。

   こんな 薔薇色の冬の陽が射す
  午後
 は、同じく
  薔薇のカップで、ひと息です。

   このお正月、食べて寝て・・
  の繰り返しで、ちょっぴり身体が重い私です。
  今日は、コーヒーだけで、我慢です。仕方ありません。