
こんな空で明けました。
でも昨日同様、快晴です。
そして昨日以上に暖かい!!
午後には、まるで春一番のような
暖かい風も吹いていました。
再三言っていますが、この所、本当に
季節を忘れて暮らしている事に気が付きます。
何気につけていたテレビのアナウンサーの
「今日で1月は最後ですね・・・」
の言葉に、ふと我に返りました。
もうそろそろ桜でも咲くのでは・・
と錯覚するようなこの気候。でも、まだ1月なんですよね。
そう言えば最近、“もう” ばかりが多くなっていて、
“まだ” なんて言葉、久し振りに使った気がします。
ちょっと得した気分でもあるのですが・・・。
でも、喜んでばかりはいられません。
勝手を承知で言わせて貰えば、
冬の厳しい寒さがあるからこそ、
春の喜びがあるのでは?・・と思いますから。
次第に日脚が長くなり、寒さの中にも、
そこはかとなく春を感じ・・やがて本格的な春に・・・。
そんな過程を踏んでこそ・・
の、春の喜びだと思うのですが・・・。
~・・・なんて、ちょっと私も アン の言う、
いつも心配ばかりしている、
従妹アーネスティン のようですね。
それにしても、最近なぜかドカン、ドカンと、
何にしても “いきなり” が多いように思うのです。



この暖かさに誘われ、
とても元気です。
今年は1年中咲いていたことになる
ペチュニアを初め、早くも
チューリップは顔を覗かせましたし、
八重咲きのベゴニアも花を付けました。

上の写真は、は昨日の黄昏の空です。
見事に雲のないスッキリした空を見ていますと、
不思議に心が洗われる気がします。
勿論、西の茜色の夕日の反射を受けている東の空。
薄らとした、すみれ色のレースのカーテンが、
かかっているような・・丘の向こうの遠景が、やけに綺麗です。
その丘さえも、黄金色に・・・。光の魔術ですね。
夕焼けが見たくて、気もそぞろ・・なんて、
ここにも書き込んだ事がありましたが、
この東の空を見る限り、どんなに美しいかが分かります。
案外、見ない方がアンの言う所の、
想像の余地 が、あるので、いいのかも知れませんね。